【20代が勝負】就活/シゴトで選ばれるヒトになる習慣

20代の過ごし方がキャリアの一生の土台となる

【ぜひ観て欲しい】シェフ 三ツ星フードトラック始めましたって映画知ってますか?

 

こんにちは!

今日は、最近ちょくちょく書いている、映画を見ての所感について記事を書いていきたいと思います。

就活生の皆様。映画見てますか?というか最近何か感動するコンテンツに触れましたか?就活期間中だとどうしても就活のことで頭がいっぱいになりますよね。僕も最初はそうでした。

しかし、よく考えて見てください。もしかしたら明日あなたは死ぬかもしれない。もちろん就活に本気に取り組むことは重要です。ファーストキャリアをどの企業からスタートするかは今後の人生に置いてとても重要です。

ですが、就活のことを考えて、将来について、ESについて、面接について不安を抱えて一日1日が過ぎていくと考えると少し勿体無い気もしないでしょうか。

一週間に一度くらい息抜きがてら、映画、漫画、ドラマ、アニメ、なんでもいいですが、何か良いコンテンツに触れて、感動する。そんな感動の連続が僕は人も魅力的にすると信じてます。就活でもそういう一日1日を大切にする生き方は面接官になんとなく伝わる、僕はそう思います。

前置きが長くなりました。では、僕が今回お、いい!と感動した映画について、感じたことを書いて見たいと思います。

<目次>

①今日の映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました

②僕がこの映画でお!と思った3つのシーン

③終わりに

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①今日の映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました

僕が今回おすすめしたい映画は「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」という映画です!

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以下トレイラー引用するので、チェックして観てください!

youtu.be

トレイラーを観て頂けたらなんとなくあらすじわかるかと思いますが、念のため文字でもかきます!こちらも引用します。

<引用元>

#映画シェフ 三ツ星フードトラック始めました | オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ

ロサンゼルスにある一流レストランの<総料理長>カール・キャスパーは、メニューにあれこれと口出しするオーナーと対立し、突然店を辞めてしまう。次の仕事を探さなければならない時にマイアミに行った彼は、絶品のキューバサンドイッチと出逢う。その美味しさで人々に喜んでもらう為に、移動販売を始めることに。譲り受けたボロボロのフードトラックを改装し、マイアミ~ニュー・オリンズ~オースティン~ロサンゼルスまで究極のキューバサンドイッチを作り、売る旅がスタートした―。

<引用元>

シェフ 三ツ星フードトラック始めました - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画

 

②僕がこの映画でお!と思った3つのシーン

以下少しネタバレ?を含むかもしれないので、まだこの映画を見ていない!ネタバレされたくない!という方は、ぜひ映画を見てから記事を読んで頂けたらと思います!アマゾンプライムで観れます!

さて、では、早速僕がこの映画を観て、お!いいな!と思ったシーンをつらつらと感想書いていこうと思います!

<マーティンという男>

脇役のポジションで出てくるマーティンというおそらくメキシコ人?の男がいます。僕は、このマーティンの存在が主人公のカールをより魅力的な人間にしていると感じました。

なぜそう思ったのかをちょっと説明しますね。あらすじにあるように、主人公のカールはロスの一流レストランで働いていました。結局オーナーと喧嘩して一流レストレンをやめるのですが、そこでアシスタント的なポジションで働いていたのがマーティンです。

カールがレストランを辞めた後、マーティンはNO.2シェフに抜擢されます。しかし、マーティンはこの一流レストランのNO.2というキャリアを捨て、汚いトラックしか持っておらず、まだ何も始めていないカールの所に転がり込むのです。

マーティンのこの意思決定、すごくいいなと思いました。どこで働くか、よりも誰と働くか。そんな価値観が前面に出た意思決定だと思ったからです。

そして、この意思決定をさせたカールは、おそらく人としてとても魅力的な男なのでしょう。マーティンはおそらくメキシコからの移民で金銭的なことを考えたら絶対一流レストランでキャリアを積んだ方がいいに決まってます。しかし、お金ではなく、カールを選んだ。僕も今後キャリアに置いてこんな意思決定が理想だな、そう思った次第です。 

<ファンを作る大切さ>

 主人公カールは、オーナーと喧嘩し一流レストランを辞めた後、トラックでキューバサンドイッチの販売を細々と始めます。もちろんそんなトラック販売のキューバサンドの存在なんて誰も知らないから売れないはず。

しかし、初めてすぐにトラックの外には長蛇の列。なぜか。それには2つの要因があります。

1つは、主人公カールに多くのファンがいたからです。カールはレストランから出て行く前にツイッターアカウントを開設し、ツイッター上で辛口ブロガーと言い争います。そして、カールは、このブロガーにお店で「シェフは本気でやっている。私だけでなく、スタッフに敬意を払え!」と感情を暴露し、ツイッターで動画が拡散されます。そして、その動画をきっかけにカールのツイッターのフォロワーは爆増し、2万人にも達します。

カールのシェフとしての腕前もそうですが、このシェフとしての信念に共感した人々が多かったのでしょう。この瞬間、カールは、無数のファンを獲得したのです。

そして2つ目の要素は、ツイッターでの宣伝です。息子のパーシーが本当に優秀で、トラックの行く先々で、ツイッターFacebookを駆使して宣伝を行います。そのおかげで、カールのファンは情報を仕入れることができたのです。

ここで言いたいのは、一度強固なファンを作れば、商売はうまく行くということ。SNSが浸透したこの現代。ファンとの繋がりはより強固になりますし、ファンとの接触頻度もより高くなります。なので、強固なファンとの繋がりは人生に置ける資産になるのです。先日書いた「弱い紐帯の強さ」の研究に近いかもしれません。よければぜひ先日の記事もチェックしてみてください。

会社員で一生を終えるのもいいかもしれませんが、人生において、自分のファンをどれだけ作れるか。それが自分の人生の豊かさを決める。経済的にも、精神的にも、そんなことを感じました。

<大切な人との時間>

 最後は、とてもシンプル。自分が大切だと思う人との時間を大切にすべきということ。主人公のカールは、一流レストランのシェフ時代、口癖が”忙しい”でした。息子のパーシーとの時間を大切にできていませんでした。しかし、独立?してトラックでキューバサンドを販売している時は、パーシーに料理を教え、一緒に休暇を楽しみ、今この瞬間を存分に楽しく生きていることが描写されます。

僕も、仕事で埋没され、自分にとってかけがえのない人たちとの時間を犠牲にしていないか?を常に自問しなきゃいけない。そんなことをこの映画からもらいました。

③終わりに

記事の冒頭にも書きましたが、就活中は就活のことで精一杯になってしまうことは仕方のないことですし、就活に集中することも大切だと思います。

しかし、そんな中でも毎日何かしらの感動に触れてほしい。その感動への感度が人としての魅力を深める。僕はそう思ったりします。

なので、ぜひ就活の隙間時間をぬって、何か感動するコンテンツに触れてみてください!そして、是非是非その感じたことをアウトプットしてみてください!

僕も僕なりに感動したこと、どんどん発信していきたいと思います!今日は以上です!