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【就活生にぜひ伝えたい】就活中で得た弱い繋がりの強さを信じ、人生の資産とせよ!

こんにちは!

今日は、新卒の就職活動という、人生で貴重かつ、基本的には一回しか経験ができない期間を人生の資産とするために僕が重要だと思う1つのポイントについて書いて見たいと思います。

<目次>

①就活で繋がる人々との繋がりを大切にせよ

②なぜ就活での繋がりを大切にすべきなのか

③繋がりを維持するにはギバーでいなければならない

④終わりに

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①就活で繋がる人々との繋がりを大切にせよ

就職活動を人生の資産とするためのポイントは何か。大手企業から内定を得ること?たくさんの企業から内定をもらって自信を得ること?

いいえ。僕なりの答えは、就職活動中に知り合う人々との繋がりです。まあ、平たくいうと”人脈”になりますかね。ですが、”人脈”って響気がなんとなく(とてもなんとなく)好きではないので、”繋がり”と表現したいと思います。

みなさん、おそらく就職活動を通して、数多くの人々と新たに繋がったのではないでしょうか。大学のキャリアセンターのおばさん、(またはお姉さん)、大学のOB・OG、インターンや選考で同じグループ、または隣の席になった同世代の学生、ツイッターやマッチャーなどのアプリで知り合った社会人や同世代の学生、そして選考でお世話になった会社の人事担当の方。

就活では、本当にたくさんの出会いがあると思います。しかし僕が本当に勿体無いな、と最近思うのは、この繋がりをさして重要だと捉えている人が少ないのでは?ということ。

別に、僕がマッチャーやツイッターを通して、これまで数多くの方と面談をしているので、手前味噌で僕との繋がりを大切にしてほしい!と訴えたいわけではありません。(そんな女々しいこと、僕には言えません。笑)そうではなくて、弱い繋がりが長い人生に置いて、貴重な資産になる、という観点に気づいていないかたが多いのでは?ということです。

②なぜ就活での繋がりを大切にすべきなのか

では、次になぜ僕は就活でのたくさんの人々との”繋がり”を大切にするべきと唱えているのか。本当にその”繋がり”は人生に置ける資産と言えるのか?について書いて行きたいと思います。

ここで、皆様に有名なある研究を紹介します。スタンフォード大学社会学者であるマーク・グラノヴェッターによる「弱い紐帯(ちゅうたい)の強さ」という研究です。ざっくりですが、この研究をご説明します。

人々との繋がりには、大きく分けて「強い繋がり」と「弱い繫がり」がある。「強い繫がり」とは、親友や同僚といった、距離が近く、心から信頼を置ける人々を指します。

一方で、「弱い繫がり」とは、ちょっとした繫がりのことを指します。それこそ、就活で知り合う新しい人たちは、この「弱い繫がり」に当たると思います。

グラヴェッターが「強い繫がり」が人生に置いて役に立つ!という思い込みが本当であるのかをテストするために、転職したばかりの専門職・技術職・管理職に調査を行いました。

その結果、17%が「強い繫がり」から転職に置ける有益な情報や問題解決のきっかけを得ていることがわかりました。

しかし、「弱い繫がり」からの方が有益な情報、問題解決のきっかけを得ていた、という結論がこの研究の面白いところです。

なんと、「強い繫がり」が役に立った人が17%に対して、「弱い繋がり」が役に立った!と答えた人は28%である。つまり、「強い繫がり」は人生に置いてもちろん重要な資産だが、それと同等、もしくはそれ以上に「弱い繫がり」は人生に置いて重要な資産になり得るということです。

なぜこの結果になると思いますか?少し考えてみるといいかもしれません。

結論、「強い繫がり」に置ける情報は、価値観が同じ人に偏るので、自分にとってあまり真新しい情報や意義のあるFBを得難い。一方で、「弱い繋がり」の人々は、価値観も経験も多岐にわたるので、真新しい情報や意外な気づきを得ることが多い。それが理由です。

まあ、もちろんこの研究が行われたのは結構昔ですし、研究対象群が適切に選ばれているのか?を疑問に思うひともいるかもしれませんが、そこはあまり触れずでおきます。笑

僕は、この「弱い紐帯の強さ」の概念を大学の授業で習って以来、就活で知り合う人々との繋がりを大切にしてきました。今でもインターンでグループが一緒だった人、選考で面接の控え室が同じだった人、そして、お世話になった人事担当者(内定をお断りしたにも関わらず)の方とも今では飲みに行く仲です。

この「弱い紐帯の強さ」についてもっと知りたい!と感じた方向けにオススメの本を念のためリンク貼っておきますね!お時間あればぜひ!

③繋がりを維持するにはギバーでいなければならない

とはいっても、ひたすら友達を多くする!Facebookの友達数を増やし続ければ良い!ということではありません。

意義のある「弱い繫がり」を獲得するには、人々と繋がるときの”スタンス”が重要だと思います。そのスタンスがギバーとしてのスタンス。よく、世の中はギブ&テイクだ!と聞きますよね。

いくら「弱い繫がり」を大切にしているからといって、繋がりを自分のために利用してやろう!というスタンスでは、おそらく人生に置ける資産にはなりません。

「弱い繫がり」を本当の意味で人生の資産にするには、新たに会う目の前の人との会話を純粋に楽しむ、または私は目の前の人に対して、何ができるのだろうか?を考えるとギバーのスタンスでいるべきだと思います。

イカーのスタンスの人は、なんとなくバレます。皆様もそんな経験あるのではないでしょうか。ギブ&テイクについては、以下の本がとても面白いです!この本はぜひ読んでほしい!

就活だと、自分の価値観として、「利他的」をあげる人が多いと思います。僕はそれを否定しませんし、素晴らしいことだと思います。

しかし、自分が「利他的」と説得力を持って伝えるには、「利他的」とは何か?そして、ギブ&テイクとは何か?について深く考えるべきだと思います。

その意味で、後者のギブ&テイクは何か?世の中の常識と見られてる概念だが本当なのか?を問題提起しているのが以下の本です。時間があれば、自己分析のブラッシュアップとして読んで見てください。

 

④終わりに

今日は、就活という観点ですが、少し違う切り口で記事を書いて見ました!少しでも新たな気づきになりましたら、幸いです。

僕自身でもギバーでいたい!という価値観はあると自覚してます。しかし、真のギバーであるか?と問いかけると100%、いや120%でYES!!!!!!!と答えられるかというそうではないと思いまう。時には、テイカーになってしまうこともある。

真のギバーとは何か?そして、真のギバーとして「弱い繋がり」をしっかり大切にできているか?は僕自身常に内省して行きたいと自分で記事を書いていて思いました。

では、今日はこのへんで。