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【漫画ブルーロックから学ぶ!】キャリアにおける自分の勝ち筋は?そして“運”を自分にものにするには?

こんにちは!

今日は、ある漫画から、就活において役立つエッセンスを抜き出し、記事を書いてみたいと思います!これまでの記事で何度か主張していますが、映画や漫画などのコンテンツから学べることはたくさんあります。そういえば、この前林修今でしょ!というテレビ番組で、東大生が選ぶ漫画・音楽ランキングという興味深い企画をやってました。

さて、今日は就活就活で疲れたよ。ちょっと息抜きしたいな。みたいな人に向けて書いているイメージですね。漫画は楽しいし、学びになるし、最高のコンテンツですから!ぜひ、本記事で紹介する漫画を読んで、息抜きしつつ、就活に置ける学びを深めていただけたら幸いだなと思います!

<目次>

    1. 「ブルーロック」が面白い!
    2. 「ブルーロック」から学べる2つのこと
    3. 終わりに

「ブルーロック」が面白い!

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僕が今回イチオシする漫画は「ブルーロック」という漫画です!察しの良い方はお気づきかもしれません。はい、そうです!サッカー漫画になります!

サッカー漫画はたくさん世に出ていますね!何と言ってもサッカーと野球は日本でトップ2のメジャースポーツですから!数多く出版されているサッカー漫画の中でもこの「ブルーロック」という漫画は2つの点でとてもユニークです!

まず1つ目の観点が、ストーリーです!

ざっくりストーリーをお伝えすると、これまでアジアではトップのポジションを維持してきた日本代表ですが、世界の舞台ではさっぱり勝てない。そんな現状を危惧し、日本サッカー協会の若手が「日本代表が世界で戦えるチームになるために、最強のストライカー、つまり点取り屋を育成する必要がある!」と訴え、絵心甚八という謎の人物にストライカー育成を依頼します。

そして、この絵心が日本の有望な高校生ストライカー300名を集め、「ブルーロック」と呼ばれる謎のサッカー施設でたった1人の生粋の世界に通用するエゴイストストライカーを誕生させるために、様々な試練を与え、篩にかけていくというストーリー。

ちなみに、作中で絵心が本田圭佑香川真司などこれまで日本サッカーを牽引した偉大な選手を「カスでしょ。だって、W杯で優勝してなくね?」と一蹴し、炎上したことも話題の作品です。

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このストーリーの何がユニークかというと、大抵サッカー漫画って“チーム”にフォーカスし、色々なポジションのキャラクターが登場して、チームとして試合に臨む、みたいなのが王道だと思います。キャプテン翼然り、エリアの騎士然り。しかし、この漫画は“ストライカー”という一つのポジションに限定し、登場するキャラクターもほとんどストライカです。

ここまでストライカーに特化したストーリー展開をするのは僕はとても新鮮な作品だと思います!

そして2つ目が主人公の特性です。

ブルーロックの主人公である潔世一(いさぎよいち)は特段サッカー技術が高いわけでもなく、一見ごく平凡なストライカーです。

そんな中、潔の特性はズバリ「思考力」。考える力がずば抜けているんです。サッカーで思考力?ってなりますよね。そうなんです。王道のサッカー漫画と違い、サッカーを“頭脳戦”という観点で描いている部分がとても面白い!そして、その物語を牽引しているのが、主人公の潔世一なのです。

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バクっとブルーロックという漫画のユニークさについて書いてみましたが、百聞は一見にしかず。ぜひ読んでみてください!サッカー好きの方は特にハマると思います!

「ブルーロック」から学べる2つのこと

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では、このブルーロックからどんな学びを抽出できそうか?について書いていこうと思います。

僕がこの漫画で面白い!と思ったことが二つあります!一つ目が、自分の勝ち筋を因数分解するという考え方。そして二つ目が“運”とは何か?という運についての考え方についてです。

<勝ち筋の因数分解

主人公である潔世一は、全章で“思考力”が強みのキャラクターであるとお伝えしましたが、サッカーの技術があまり高い方ではない潔は「自分が得点をするための勝ち筋」を見出そうと、試行します。そして、ある方程式に当てはまる要素は何か?を試行します。その方程式が以下です。

絶対的な自分の武器×武器が使えるシチュエーション=自分だけの勝ち筋

一見シンプルな方程式ですが、本質を得てますよね。ちなみに主人公の潔がどんな方程式を入れ込んだのか?はぜひ作品を読み、確かめていただきたいです!

<“運”についての考え方> 

そして、二つ目が“運”という考え方について。主人公の潔がブルーロックでトップのランキングに君臨している糸師凛との壮絶な戦いで、こぼれ球がたまたま糸師凛の足元に溢れ、敗北します。この時主人公の潔は“運”とは何か?を思考します。

なかなか答えが出ない潔に対して、ブルーロック主催者の絵心甚八がこう告げます。

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 正直、“運”について僕もたまたま自分におこる出来事で、「あ、ラッキー!」くらいの出来事だと思ってました。

しかし、運は誰にも予想できないが、運が降ってきた時に運を活かせるか?はコントロールできる。絵心のこの言葉はすごく刺さりました。

終わりに

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今日は、「ブルーロック」という今とても話題の漫画を引き合いに出しながら、就活に転用できる学びを言語化して見ました!

冒頭にも書きましたが、僕がこの記事で、というより僕のブログを通して伝えたいことは、「広く・深く学び続ける姿勢」が人生を豊かにするということを僕の記事、そしてブログをみてくれている皆様に少しでも伝えていきたいということです。

今回、僕がブルーロックから得て、抽出した学びをどう捉えて、どう行動に移すかは皆様次第ではありますが、何か就活において、考えるきっかけになれたら幸いです。

今日は以上です!