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なぜマグドナルドはV字回復できたのか

皆さんこんにちは!星山です!

突然ですが、マクドナルドに対してどんなイメージお持ちでしょうか?私は数年前、下請け業者が中国の工場で消費期限切れの肉を加工していたという問題などで経営が落ち込んだというイメージを持っていたのですが、実はいまマクドナルド、非常に儲かっています!

マクドナルドのV字回復

2015年の決算を見ると売上が約1,900億円と対前年度15%のマイナスでしたが、2018年度の売上予想は2,700億円と見事にV字回復しています。

では、なぜマグドナルドはV字回復できたのか。私なりに調べて分析してみました。

提供価値の見直しと空間づくりへの投資

その結果、マクドナルドが売っている価値の見直し、そして空間づくりのための投資の2つが要因ではないかという結論を出しました。

まず、マクドナルドが売っている価値について。

マクドナルドはジャンクフードを売っており、いわゆるお客がハンバーガーを食べてた後に感じる背徳感を売りにしていた。しかし、健康志向が強まり、健康面をアピールする商品を売ったりと本来提供すべき価値を提供できていない状況がありました。

そこで、マクドナルドが取り組んだのが、背徳感をより感じてもらうために美味しいハンバーガーを提供することでした。それがグランシリーズです。この美味しさをテーマとしたグランシリーズは飛ぶように売れ、V字回復のきっかけになったと言えるでしょう。

次に、空間づくりのための投資について。

マクドナルドは2015年から2018年の間の3年間で全店舗の6割に当たる1800店舗を改装すると発表し、着手してきました。

下の写真は港北ニュータウン中川店の改装前と改装後を比べたものです。違いは明らかですね。

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<出典>

http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2009/promotion/promo0303.html

また新たにマックカフェというお洒落な空間をつくるなど、今までのマクドナルドとは違った空間を作る施策をしてきたのです。この施策のきっかけになったのは、店舗が古いという顧客の声だったのだそうです。

カサノバ社長が重視する、現場の声を大事にすることが功を奏したと言えると思います。

店舗改装はほかの外食チェーンも力を入れ始めており、最近だと牛丼チェーンの吉野家が女性層を取り込もうと、緑を取り入れた店舗へと改装し始めています。

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目線も植物をブラインドにすることで女性も他人の目を気にせず、利用できるようにという配慮も施されているようです。

外食チェーンにおいて重要なのは、提供する価値に一貫性を持たせること、そして商品の味だけではなく、商品を食べる空間にも気を配ることが重要だとマクドナルドの事例から学べそうです!