本日、芸術は爆発だ!や太陽の塔、そして『自分の中に毒を持て!』など数々の自己啓発本でも有名な岡本太郎氏の記念館に行ってきました!
そこで、行ってみての感想を書いていこうかなと思います。
結論、、、
「よくわからないけど、狂気を感じる」
と言った感想です。
記念館の館内は、こんな感じです。
<記念館の庭>
太陽の塔の子供?版が2階からこんにちは!していたり、よくわからない像?が何体か置かれてます。
<館内の様子>
岡本太郎記念館は、岡本太郎氏が実際に長く住んでいた住居がそのまま記念館になってます!
一階にある立派なアトリエ!
キャンバスがいくつも格納されており、ここにも良くわからない像が置いてあります。
そして、ここはおそらくリビングでしょうか。
岡本太郎氏の等身大のマネキンがあります!
結構小柄の方なのだな、と意外な発見。
そして、ここにもよくわからない像が置かれてます。
そして、2階には部屋の壁一面に落書き?のようかな言葉が殴り書きされてます。
写真は一面だけですが、右にも左にもこんか感じの殴り書きがされており、狂気をかんじました。
では、改めて岡本太郎記念館を行って私が感じたことから、ちょっと学びを言語化してみたいと思います。
感じたことは、「よくわからないけど、狂気がある」ということ。
まず、よくわからないのは、記念館のそこら中にある像の正体。
この像は一体何を意味してるのか。もしかしたら意味はないのか。
個人的には、岡本太郎氏が人間を表現してるのではの思いました。
よく芸術家は、感情を色で表すといいますが、それと一緒で、岡本太郎氏には、人間が変な(変なっていったら失礼ですが)像に見えていたのではないかと思います。
人間は欲にまみれすぎている。このままだとこのような変な生き物になっちゃうのではないか。みたいな問題提起があったのかもしれません。
芸術の本質は色々な解釈をみるものにさせることだと思うので、岡本太郎氏はまさにその点素晴らしいアーティストなのかな?と感じます。
そして、『自分の中に毒を持て』を読まれた方なら分かると思いますが、岡本太郎氏の人生を狂気を持って自分を貫く生き方、それが記念館にも満ちている、そんな感じがしました。
特に2階にある言葉の殴り書きの数々。
狂気を持つくらいでないと、人の心に響く作品など作れない、そんな声を聞いた気がしました。
さて、今日は岡本太郎氏記念館の感想を書いてみました!
もし少しでも岡本太郎氏が気になった方は是非行ってみてください!
個人的には、著作を読んでから行かれた方が面白いと思います!
『自分の中に毒を持て』は自己啓発本として良著ですので、是非読んでみてください!