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【就活で必須のマインドセット!】運を手繰り寄せる!点と点を結ぶためのセレンディピティ思考とは?

成功者はよく成功した要因を問われるとこう答えます。「運がよかった。」と。

運と聞くと偶然、天から舞い降りてきたチャンスというイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。

しかし、成功者のいう運とは、偶然ではありません。偶然を手繰り寄せるためのマインドセット、思考法があるのです。

本記事では、人生で成功したい!これから自分の理想とするキャリアを築きたい!また、今の仕事で成果を出したい!という方にセレンディピティという概念をご紹介し、運に対してのマインドセットについて学びをご提供できたらと思います。

また私がリクルートに新卒入社することになるのはまさしくこのセレンディピティが働いていると思うので、リクルートでのキャリアを考えている方にも参考になる内容をご提供できたら幸いです!

<目次>

セレンディピティとは何か?

セレンディピティに必要なマインドセット

私のリクルート内定というセレンディピティ

終わりに

セレンディピティとは何か?

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セレンディピティというコトバに耳馴染みがある方は少ないかもしれません。

セレンディピティとは、「予想外の事態での積極的な判断がもたらした、思いがけない幸運な結果」を指すコトバです。

私もこのセレンディピティという概念に触れたのは最近で、『セレンディピティ 点をつなぐ力』という本をTSUTAYA書店で目に止まったのがきっかけでした。

書店で少し流し読みをし、即購入。ページを捲る手が止まらないくらい内容にのめり込みました。

この本には、セレンディピティとは何か?という概念と、セレンディピティを活かすためのマインドセット、具体行動がたくさんの成功者の事例を用いて紹介されています。

具体事例は、ここではご紹介しないので、本記事でセレンディピティが気になった方はぜひ合わせて読んでみてください!

本記事では、この本で紹介されれているセレンディピティの概要についてお伝えします。

セレンディピティというよくわからん横文字のせいでとても難しい概念と思いがちですが、実際はとてもシンプルです。

以下の図がセレンディピティを起こすための全体像です。

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セレンディピティとは、単発ではなく、プロセスです。

まず、シチュエーションがあり、トリガーがあり、内省・会話により、点と点を結びつけ、気づきをアクションに移すことでセレンディピティとなる。

このひとつひとつのプロセスをしっかりと踏むことが重要で、1つでも欠いてしまうとセレンディピティは起こりません。

では、それぞれのプロセスにおいて必要なマインドセットについて、次章でご説明します。

セレンディピティに必要なマインドセット

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まずシチュエーション・トリガーについて。

シチュエーションとは、自分自身をどのような環境に身を置くか?ということです。

そして、セレンディピティを得るには「新しい価値観に触れられる場」「自分の興味関心を広げる場」の2つの場をバランスよく意識することが重要です。

シチュエーションにおいて、最もダメなのが、居心地のよい仲が良い友達と常に一緒にいること。もちろん友達の存在は人生において重要です。しかしセレンディピティという文脈においては、仲がよい友達から思ってもいないような機会を得ることはまれでしょう。

意識的に、自分のコンフォートゾーン外の人と接する機会を作るべきということです。そしてそのようなコンフォートゾーン外での機会を多く作ることで、セレンディピティをもたらすトリガーとなる情報や人と出会う確率を高めることができるのです。

そして、内省・会話・点と点の連結について。

例え、セレンディピティのきっかけとなるシチュエーション、トリガーに出会えたとしても、それをほとんどの人が素通りしてます。

実は、そこら中にあなたにとってのセレンディピティのトリガーは転がってます。ここで大事になるのが、そのトリガーにいかに気づくことができるか。

スティーブ・ジョブズはかの有名なスタンフォード大学のスピーチで、「イノベーションとは点と点を結ぶこと。そして、点と点と結ぶには、Stay hungry,stay foolishの精神が必要なのだ。」つまり、点と点を結ぶには、自分が成し遂げたいことを常に念頭におき、四六時中そのことを考え、コミットしている必要があるということです。これが、成功者には相当努力家が多いことや、専門家が多いことの説明にもなると思います。

ただ単にトリガーを受け身で待つではだめということです。日常に潜むセレンディピティのトリガーを発見し、点と点を連結させるには、内省・会話と通じた自分のあるべき姿の言語化が必須ということです。

そして、最後のアクションについて。

あるべき姿を実現させるために点と点がつながり、思いがけないアイディアが浮かんだとします。しかし、アイディアは実行に移さないと何も価値はありません。点と点がつながって見えたことはすぐアクションに移し、コミットしないとセレンディピティにはならないということです。

私のリクルート内定というセレンディピティ

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最後に私がファーストキャリアとしてチョイスしたリクルートの内定というセレンディピティを得ることができたプロセスをお伝えしようと思います。

・シチュエーション・トリガー

私は、大学3年の夏頃からなんとなく就活をスタートさせ、とりあえず大手のサマーインターンにエントリーしまくるも全滅。

そんな時たまたま知り合ったキャリアアドバイザーの方から、ベンチャー企業のサマーインターンをいくつかご紹介頂き、参加。

そこで、大手一辺倒だった自分の思考が覆りました。ベンチャーにはこんな優秀な学生が集まるのか。と。社員の方も優秀で、かつ意志をしっかり持たれている方が多かった。何よりエネルギーをかんじました。

なんとなくですが、ベンチャーいいなー、と思い始めた瞬間です。

・点と点が繋がった瞬間

とはいえ、ベンチャーのリスクも頭をよぎります。会社が潰れないか?ベンチャーで即戦力となる経験、スキルは今の自分にはないのでは?

ベンチャーの人・環境に憧れがある中で、大手で着実に経験・最高体験を積みたいという自分の思いで葛藤が始まりました。

ちょうど3月くらいだったと思います。

そんな時、本当にたまたまリクルートの人事の方に繋いで頂く機会がありました。

それまで、リクルートという会社についてほとんど知らなかったのですが、キャリア面談という形で、自己分析にフィードバックをくれるというのでなんなく行った記憶があります。

人事の方と話した後、人事の方がまたリクルートの方を繋いで頂き、何名かリクルートの方とお話しました。

そして、サマーインターンで感じたエネルギーをリクルートの方々から強く感じ、この会社に凄く興味がある!と思うようになりました。

・アクション

リクルートのことを自分で調べるにつれ、リクルートに入りたい!という想いは強くなりました。

そして、リクルートに入るための企業分析、自己分析、そして面接での戦略立てを徹底的に行いました。そして無事内定を頂くことができました。

具体的にやったこととしては、詳細は割愛しますが、ひたすらリクルートに関する書籍を読み漁り、リクルートの決算からリクルートの競争優位性を考えました。

リクルートの全社戦略について以前の記事でもまとめているので気になる方はのぞいてみてください!

recruitshineblog.com

・まとめ

このように僕の就活を振り返ると、2つのポイントあると思います。

1つは、大手のインターン全落ちした時にベンチャーインターンに参加したこと。

そして、2つ目は出来るだけ多くの人と会うようにしたこと。そして、それによりたまたまリクルートの方と繋がれたこと。

大手全落ちし、落ち込んで立ち止まるのではなく、今ある機会に着目し、行動したこと。

そして、自己内省だけの頭でっかちにならず、出来るだけ多くの人と会うことで、自分を客観視し続けることを大切にしてきたこと。

この2つが僕にとってのリクルート内定というセレンディピティを起こせた要因なのかなと思います。

終わりに

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本記事では、セレンディピティという概念について取り上げ、運と努力を正しく相互作用させるマインドセットについてお伝えしました。

何事もそうですが、インプットだけでは意味がありません。しっかり何かしらのアウトプットに繋げることが重要です。さて、今あなたの近くにあるセレンディピティの種はどこにあるでしょうか。オープンマインドで、プロセスを意識し、セレンディピティを手繰り寄せましょう!