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【内定獲得のためのテクニック】面接最後の逆質問でどんな質問をしていますか?

こんにちは。

今日は、面接のちょっとしたテクニックについて記事を書いてみようと思います。これまで就活におけるいわゆるノウハウ的な記事(ESの書き方、面接のテクニックなど)は書いてきませんでしたが、学生の方と面談する中で、就活で、特に面接で重要な観点が抜けている方が多いな、という印象を最近持っています。その観点が、「他の就活生と自分を差別化する」という観点です。

自己分析で価値観など抽象的なことを考えすぎて、他の就活生と同じ色に染まってしまう、というのはよくあるケースだと思います。もちろん、抽象的なことを考えることも重要ですが、結局面接で大事なことは、面接官に「こいつ、面白いな。一緒に働きたい。」と思ってもらえるかどうか、にかかっていると僕は思ってます。

そこで、僕が就職活動で実践していた、面接で他の就活生とは少し違うな、と思ってもらうための面接テクニックを今日はお伝えしようと思います。

面接を直近に控える方にとって、少しでも役に立つ記事になると幸いです。

<目次>

①面接で意識すべき2つのこと

②差別化するための逆質問

③終わりに

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<①面接で意識すべき2つのこと>

就活の面接では、他の就活生と差別化することが重要、と冒頭述べましたが、もちろん基本を抑えることも非常に重要です。

ですので、まず面接にて絶対に押さえておくべきことを2つお伝えします。

<第一印象で切られないようにする>

まず、第一印象をよくすることは非常に重要です。何を当たり前のことを、と怒りのことが聞こえてきそうですが、本当に重要です。

第一印象は大事なのは知ってるよ、という方に、なぜ第一印象をよくすることが重要ですが?とお伺いしてみようと思います。なんと答えるでしょうか。

逆に、第一印象が悪く取られてしまった場合、何が起こるのか?を考えると上記の問いを考えやすくなると僕は思っているので、説明していきますね。

「確証バイアス」と呼ばれる社会心理学の概念をご存知でしょうか。

引用します。

確証バイアスとは、人間が思い込みから生じた仮説を検証するために、自分にとって都合の良い情報ばかりを集めてしまう傾向性のこと。

<出どころ>

【確証バイアスとは】意味・例を心理学的実験からわかりやすく解説|リベラルアーツガイド

 この確証バイアスと第一印象が悪い、ということがどう関係するかというと、例えば面接が30分あるとします。最初の5秒で面接官からの第一印象が悪いと、残りの29分55秒を面接官は、あなたの悪い第一印象を立証する、というバイアスがかかった状態で面接官は面接であなたの話を聞くことになります。

つまり、第一印象が悪いだけで、面接全体を台無しにしてしまうということです。ですので、身だしなみ、挨拶、などはしっかりすることをお勧めします。

 

<ロジカルに話す>

第一印象の次は、話し方について。面接では、ロジカルに話すことを心がけましょう。有名なピラミッドストラクチャーを常に意識しながら話すことをお勧めします。

ピラミッドストラクチャーは以下のように、結論をファーストで、その後に結論の根拠として、いくつかの具体事例で支える、構造化のことを指します。

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<出どころ>

ピラミッドストラクチャーとは|ピラミッド構造の作り方を図解解説|具体例有 - Mission Driven Brand

これを意識するだけで、伝わり方のレベルがグッと上がります。ピラミッドストラクチャーと聞くと小難しく聞こえますが、簡単です。

面接では、結論から話し、そのあと結論を支える具体を話す、これだけ意識しましょう。ロジカルシンキングをめっこり学びたい!という方は以下の本がとてもお勧めです。社会人になってからもロジカルシンキングは必ず役立つので、余裕がある方は購入し、じっくり読み込むことをお勧めします。

www.amazon.co.jp

<②差別化するための逆質問>

面接における基礎を上記でお伝えしました。そして、本章で本記事のテーマである差別化のための面接テクニックについて、書いていこうと思います。

タイトルにある通り、差別化におけるポイントは、僕は面接の最後にだいたい設けられている逆質問で何を質問するか、だと考えてます。

皆様は面接の逆質問を何回か経験していると思いますが、これまでどんな質問をしてますか?「御社で活躍する人材はどんな人材ですか?」「あなたの将来のビジョンは?」「社会人で苦労されたことは?」「ご趣味は?」などでしょうか。

もちろん、上記の質問をすることは重要ですし、その質問によって何を得たいのか?の目的がしっかりあれば、問題ないかと思います。

しかし、差別化する、という観点だと上記どれも弱いですね。就活生みんな、上記質問してそうです。(もちろん、ご趣味は?の質問をする方はいないと思いますが。)

では、どんな逆質問をすれば差別化できると思いますか?少し考えてみると良いかもしれません。5分くらい時間をとって紙に書き出してみてはいかがでしょうか。

では、一旦僕も記事を書くのを休憩し、スタバに行ってきます。

書けましたか?僕は、読んでる本に上記みたいな一度読むのを止めて考えてみてください。という一文があっても決して読むことをやめず、すぐ答えに飛びつくタイプなので、皆様が紙に書き出していなくても何も言えないですが。

話を戻しましょう。

結論、僕が実際にやっていたのは、逆面接で、「会社の課題について仮説を立て、質問する」というものです。

?だと思うので、1つ僕が実際にやった事例を紹介しましょう。

アメリカのあるCRM業界で高いシェアを誇るSFという会社(ほとんどバレバレですね。)の逆面接で実際に僕がした質問を紹介します。

「御社のサービスは日本の企業にとって欠かすことのできないサービスでほとんどの企業が導入していることと存じます。しかし、日本の企業の約14%しかCRMツール(営業支援ツールのことです)を導入していない、という記事を拝見しました。なぜこれほどまでに便利なツールが14%しか導入されていないのでしょうか。私の仮説として、日本のほとんどの会社が中小零細企業であり、中小零細企業ではCRMツール導入にあたってITリテラシーがある人材がいないことを要因かと考えています。なので、御社は14%のシェアは高いものの、中小零細企業へのアプローチが今後の課題と認識しているのですが、現状いかがなのでしょうか。」

おそらく、こんな質問したの僕だけだと思います。見方によっては、なんだこの学生は。めんどくさいな。そんなことを知らないよ。と思う面接官もいるかも入れませんが、僕が受けていたSFは経営をサポートするツールを展開する企業なので、SF社の経営課題に興味があることを提示することで、SF社の営業として活躍してくれそう、といったイメージを持ってもらう、という目的のもと、上記質問をしました。

この質問でどんな回答が面接官から帰ってきたと思いますか?

「まさしくそうなんです!そこで〜を打ち手として考えていて〜」

これが要因で内定を取れたかはわかりませんが、他の就活生との差別化には十分だったかなと思います。

<③終わりに>

今日は、内定を獲得するための面接テクニックについて記事を書いてみました。特に逆質問で差別化する、ということは僕の経験上とても有効な気がするので、ぜひ次回の面接で試してみてください。※もちろんご参考までに。