【20代が勝負】就活/シゴトで選ばれるヒトになる習慣

20代の過ごし方がキャリアの一生の土台となる

【就活でも役立つ!】色々なことをとりあえずやってみて気づいた3つの大切なこと Part1

早くも7月も中旬に差し掛かり、僕を含めた大学4年生は大学生活も残り約半年となってきました。そこで、「残り学生生活約半年を最も有意義に使うにはどうしたら良いだろうか」と最近よく考えるようになり、とりあえず色々なこと経験して見ようという決めました。興味、好奇心があることとりあえずやってみることにしたのです。

そしてとりあえず始めたのがこのブログ、株式投資、営業のインターンシップ、ある企業へのコンサルティングNPO法人で大学生向けへのキャリア支援、そして新規事業の立案です。

本当に色々この約2ヶ月間取り組んできました。そしてこれらに取り組んだことである3つのことに気づきました。この3つの気づきはこれから働くにおいても大切なことで、人生においても大切な気づきであり、学びだったと思います。

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色々なことをとりあえずやってみて気づいた3つのこと

計画性に難ありの僕がとりあえず興味持ったことを色々やってきて気づいたのは、「選択と集中」「時間への意識」そして「自分で考え続ける」この3つです。今回はPart1ということで、1つめの「選択と集中」について僕が学んだことを共有したいと思います。

選択と集中、そしてやり抜くために

この「選択と集中」はよく企業経営者が意識すべきとよく言われますね。僕はこの「選択と集中」が”自分を経営する”ことにおいても、とても重要であることを学びました。

僕は色々なことに手を出す中で最も大切な「やり抜く」ということが全くできませんでした。特に将来役立ちそうだからという安易な理由で取り組み始めた事業立案ですが、責任者へのプレゼンのためにその場しのぎで適当に作った適当なアウトプットしかできず、ひどく叱られました。

なぜこうなってしまったのかを考え、僕はこう結論づけました。「自分のなりたい姿がイメージしきれていない」。スキルのために事業立案をするという思考では続かない。なぜその事業立案をやりたいのか。なぜ今そのことに取り組みたいのかを考えた上で選択することがその先の集中にも繋がり、かつやり抜く原動力にもなると。

確かに「選択と集中」は非常に難しいです。なぜなら選択するということはやらないことを決めることでもあるからです。誰しもやらないことを決めるのは不安です。しかし、その大切な決断をするために自分が今後どう生きたいか、自分の大切にする価値観は何であるのかを見つめることが一番大切なのだと学びました。

とりあえずやってみることも必要

しかし、ある程度興味のあることをとりあえずやってみることを大事だと思います。そこで重要なので、他人を巻き込んで、そして他人と約束を交わすことが求められた場合にとりあえずやってみるは危険だということを認識しておくことでしょう。

英語学習や趣味などだいたい1人で完結する挑戦については後先考えず、とりあえずやってみる姿勢は良いと思います。一方で、誰か他人を巻き込む場合は、熟考をした上での選択をしなけれななりません。これを怠ると周りから調子の良い人間だと思われしまう可能性だ高くなります。

 

おわりに

この「選択と集中」は人生を通して大切なことだと思います。今、そしてこれから就職活動に取り組む学生はこの「選択と集中」は就職活動においても求められているのです。その企業を選択して、どこの企業に将来自分の時間を投資し、やり抜くのか。これを考えることは非常に大切です。

そのためにいわゆる自己分析を怠らずに行い、常に自分と向き合い続ける姿勢が大切なのです。