【20代が勝負】就活/シゴトで選ばれるヒトになる習慣

20代の過ごし方がキャリアの一生の土台となる

アマゾンジャパン元役員から学ぶ!これからの生き方、そして働き方

先日、大学のゼミにてアマゾンジャパンの元取締役であり、アマゾンジャパンを立ち上げた一人でもあられる方のお話を聴く機会をいただきました。

テーマはシンプルに”働くということ”でした。20分という短い時間の中、いま世界を圧巻しているアマゾンで成功された方が何を語ったのかを共有していきたいと思います。

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これから生きる、そして働く上で大切な3つのこと

成功=学び続けることである

「社会人になってもっとも大切なことは学び続けることである。しかし、ほとんどの人は学ぶのは大学までで、社会人になると学ぶことをやめてします。コツコツと努力し続けた人とそうでない人だと将来とてつもなく大きな差がついてしまうのです。」

皆さん、スターバックスには行くでしょうか。行くという方はスターバックスで何をしているでしょうか。SNSをみたり、You tubeをみたりという方、結構いらっしゃると思います。

しかし、社会人になるとスターバックスコーヒーで飲む一杯400円のコーヒーが高くて飲めないと感じるようになるのです。初任給22万で家賃や食費などをシュミレーションしてみると意外とコーヒーのお金をかけられないことがわかると思います。

「学び続けるために、つまり自分に投資をし続けるために、スターバックスで本を読もう。」お話を聞いて、私がネクストアクションとして実行したいことです。

学ぶ=整理する

メモを取ることは学び続けるためにとても重要な行動であると言います。なぜでしょうか。

皆さん、Educateという英単語の意味ご存知でしょうか。多くの方は教育するという答えが浮かぶと思います。しかし、実はEducateの語源は引き出すという意味だそうです。つまり、真の学びとは知を詰め込むことではなく、知を整理し、いつでも引き出せるようにすることなのです。

その面でメモはとても重要なのです。なぜならメモはただ記録に残すだけでなく、聞いたことを取捨選択し、そして自分の言葉で置き換える作業が本質だからです。ただ、記録のためにメモをとっていたのでは意味がないのです。整理をするためにメモをとる。これが本質なのです。

変化ばかりではなく、変わらないものは何かを考え、キャリア選択する

「変化ばかりではなく、変わらないものは何かを考えろ。」

これはアマゾンの創始者であるジェフ・ベゾスが言っていたことだそうです。この言葉はビジネスだけではく、キャリア選択にも当てはまると思います。100年時代になり、変化がより激しくなると言われる今、人々は変化ばかりに気を取られがちです。AIやロボットはその最たる例ではないでしょうか。

しかし、変わらないもの、つまり価値観や自分は何者なのかと言ったことは変わらないものとしてこれからも大事になっていくことだと思います。なので、今、就職活動をしている学生にはより自分を見つめ直す時間をとって欲しいと思います。